Serving the Unmet Needs of
Ophthalmic Diseases

眼科疾患におけるアンメットニーズ
(未解決の医療的な課題)に応える
治療・診断法開発を推進する

What’s new お知らせ

【論文掲載】当研究室の研究成果が『Asia Pac J Ophthalmol.』誌に掲載されました

当研究室の陳俊翰(特任助教)らによる研究成果が、『Asia Pac J Ophthalmol.』誌に掲載されました。本研究では、東アジアで拡大する近視に対し、AIやモバイルヘルスを活用したデジタル技術…[詳しく見る]

【受賞】福地智一(特任助教)が「免疫サマースクールin米子」で優秀ポスター賞を受賞しました

当研究室の福地智一(特任助教)が、「第26回免疫サマースクールin米子」で優秀ポスター賞を受賞しました。 本研究は「眼と全身をつなぐ脈絡膜、基礎研究から近視進行抑制へ」というテーマで、脈絡膜における…[詳しく見る]

【学術集会】第8回 感覚フロンティア研究シンポジウム 開催のご案内

当研究室が所属する感覚フロンティア研究会では、以下の通り「第8回 感覚フロンティア研究シンポジウム」を開催いたします。   ―――――――――――――――――――― 【開催日時】 …[詳しく見る]

【研究助成採択】池田真一(特任講師)の研究提案が武田科学振興財団研究助成に採択されました

当研究室の池田真一(特任講師)の研究提案が、武田科学振興財団ビジョナリーリサーチ助成(スタート)に採択されました。 本助成は、卓越した成果が期待できる夢のある斬新でチャレンジングな研究に助成されるも…[詳しく見る]

【研究助成採択】福地智一(特任助教)の研究が先進ゲノム支援に採択されました

当研究室の福地智一(特任助教)の研究提案が、先進ゲノム支援に採択されました。 本研究は、科研費若手の採択課題(近視進行における肥満細胞脱顆粒の役割と脈絡膜免疫系の相互作用の解析)をさらに発展させるも…[詳しく見る]

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Greeting ご挨拶

主任研究員 栗原俊英 Toshihide Kurihara
  • 私たちは、慶應義塾大学総合医科学研究センター・リサーチパークにおける若手研究者独立研究プロジェクト(Type-J)「光入力が代謝や概日時計と病態生理に与える影響の解明とその臨床応用」採択に伴い、2015年4月に発足した研究室です。現在はリサーチパーク内にて、以下の3つのユニットを稼働させています:
    • 非視覚型オプシンによる光マルチセンシング機構の解明と光新規治療法開発(Type-G)
    • 視覚再生遺伝子治療のグローバルトランスレーショナルリサーチ(Type-A)
    • 近視進行の分子機序の解明とそれに基づく治療開発(Type-B)
    私たちは基礎研究から疫学研究、臨床研究、AI研究に至るまで多角的なアプローチで、自然科学の本質への追求と臨床応用を見据えたトランスレーショナル・リサーチ(橋渡し研究)の両立により、眼科疾患におけるアンメットニーズ(未解決の医療的な課題)に応える治療・診断法開発を推進しています。
  • 私たちの研究室は学部生、大学院生および様々なキャリアを持つ研究者で構成しており、その出身・国籍も多彩です。この多様性の中から生まれる新しい価値の創造を大切にし、病態生理の新たな理解を基盤としてこれまで幾つかの革新的な技術の確立に至りました。これらは患者様のご支援や公的・民間機関の研究助成、国内・海外の研究機関および企業との共同研究により成し得てきたことです。
    また、私たちの研究室では、将来の医学生物学を担う意欲ある若手研究者の参加を歓迎しています。大学院進学や共同研究にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。
    今後も社会に貢献できる研究を目指してより一層邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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