What’s new お知らせ
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研究室のホームページリニューアル
このたび、当研究室のホームページをリニューアル中です。 新しいサイトでは、研究内容やメンバー紹介、活動実績などの情報をより分かりやすく発信してまいります。 現時点ではトップページのみの先行公開とな…[詳しく見る]

Greeting ご挨拶
主任研究員 栗原俊英
Toshihide Kurihara
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私たちは、慶應義塾大学総合医科学研究センター・リサーチパークにおける若手研究者独立研究プロジェクト(Type-J)「光入力が代謝や概日時計と病態生理に与える影響の解明とその臨床応用」採択に伴い、2015年4月に発足した研究室です。現在はリサーチパーク内にて、以下の3つのユニットを稼働させています:
- 非視覚型オプシンによる光マルチセンシング機構の解明と光新規治療法開発(Type-G)
- 視覚再生遺伝子治療のグローバルトランスレーショナルリサーチ(Type-A)
- 近視進行の分子機序の解明とそれに基づく治療開発(Type-B)
私たちは基礎研究から疫学研究、臨床研究、AI研究に至るまで多角的なアプローチで、自然科学の本質への追求と臨床応用を見据えたトランスレーショナル・リサーチ(橋渡し研究)の両立により、眼科疾患におけるアンメットニーズ(未解決の医療的な課題)に応える治療・診断法開発を推進しています。 -
私たちの研究室は学部生、大学院生および様々なキャリアを持つ研究者で構成しており、その出身・国籍も多彩です。この多様性の中から生まれる新しい価値の創造を大切にし、病態生理の新たな理解を基盤としてこれまで幾つかの革新的な技術の確立に至りました。これらは患者様のご支援や公的・民間機関の研究助成、国内・海外の研究機関および企業との共同研究により成し得てきたことです。 また、私たちの研究室では、将来の医学生物学を担う意欲ある若手研究者の参加を歓迎しています。大学院進学や共同研究にご関心のある方は、ぜひお問い合わせください。 今後も社会に貢献できる研究を目指してより一層邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
